エヌリンクス『ビジネスプロデュース事業部』とは
コンセプトは「New Business Through Collaboration」
nLinksという社名は、「母数”n”を”Link”させることで、それぞれの専門家だけでは実現できない新たな価値を生み出すこと」、そしてその価値は「Link（つながり）×n乗」となって「無限大の人と人のつながり」を生み、大きな社会貢献へと繋げていきたいという思いを持っています。
既存の事業の枠組みを越え、複数の「プロフェッショナル」とのコラボレーションによって新しいビジネスを生み出そうという目的です。
当社メンバー1人1人が自ら挑戦と成長を楽しみ、クライアント共に先端を走る。
「nLinks」の名の下に私たち一人一人のビジネスコンサルタント、ＩＴエンジニアがリンクしながら活動しています。
人材募集の背景
テクノロジーや社会の成熟と共に様々な変化が起こりますが、我々”専門人材”の領域にも、かつての役割分担では乗り越えにくいチャレンジや、従前の枠組みでは捉えきれない課題が近年は多くなっています。
提携や買収といった形で、経営コンサルティング会社とデザイン会社が近づいたり、アド・エージェンシーがビジネスコンサルティング機能を保有したり、経営コンサルティング会社がコンテンツ制作チームを内包したりといったニュースがここ数年、増えてきています。
これらの動きの波は何も大手に限ったことではなく、当社エヌリンクスのようなブティックファームにも押し寄せています。
クライアントからの要望の多くは、もはやステレオタイプな”経営コンサルティング”では対応できません。
マーケティング×ＩＴ
当社では、重要なフォーカス領域の1つとして「マーケティング×ＩＴ」に注目しています。
技術革新は、新規事業の推進における仕掛け方にも多くの変化を及ぼしています。小さくTryすることが可能になったり、データやFactに基づく活動設計を可能にしました。
ています。
また、近年、当社でホットになっているアド・エージェンシーとの協業案件などのマーケティング領域でも、テクノロジーによって出来ることが、広がり、深まり、また早くなりました。
当社では2012年にＩＴイノベーション事業部を設立しました。これは、ＩＴ領域での事業性が計画できたことに加えて、既存のコンサルティング活動と、ＩＴ領域での”ものづくり”機能を併せ持つことで、新たなクライアントニーズへの対応の幅を広げると共に、自社サービスを構築するケイパビリティを持ちたいという狙いで行っています。
こういったベクトルの動きは近年、ますます活発になっており、これまではＩＴイノベーション事業部の人材採用を優先して行ってきましたが、今回、コンサルティング事業部の採用を再強化しています。
当社人材に求めるスキル・得られるスキル
クライアントが当社に求めることは、プロジェクトによって様々で、「新たな挑戦に向けた見通しや道筋の立て方」自体が主となるような戦略的なテーマであることもあれば、「未知の取り組み領域で”起こりうること”を想定した活動の進め方」のような実行レイヤーがテーマになることもあります。
いずれにおいても、クライアントも我々も、およそ前例のない初めてのことにチャレンジするシーンであることが多いことから、
●知らないことに対して、要点を素早く理解し、洞察して、自分のものにする力
●今、見えているクライアント社、他社、社会の事実から、様々な可能性を予見する力
●自分も動き、他者も動かす、実行する力
を重視しています。
エヌリンクスの未来・展望
ビジネスプロデュース事業部は、クライアントの事業構築を推進する高付加価値サービスになります。 そのため、専門家集団的な側面が強く、昨対比○％成長といった積み上げは行いにくいですが、1つ1つのクライアントニーズを着実に満たしながら、徐々に提供体制を強化していくような方向性になると思っています。当社としては、売上・利益の規模はもちろん重要なことですが、常に企業各社の”先端的な取り組み”に関わることで、今後の時代変化を予測するための情報を社会から吸収する窓口機能でもあると考えています。
一方で、ITイノベーション事業部は、顕在化しているSIマーケットが存在することから、エヌリンクス独自の付加価値を高めながら、一定のシェア拡大や成長を計画していくと共に、「エヌリンクスが自社で”ものづくり”できる」という機能も担っています。
この両輪がそれぞれの活動をしつつ、融合した価値を創っていくフェーズに来ています。エヌリンクスがこれからどのような価値をクライアントに提供し、社会に発信できるようになるか楽しみです。
また、次との段階としては、クライアントの事業推進をしていく中での、ファイナンス面で協力や、リスク共有といったことのあり方も模索していきたいと考えています。大きな会社ではないので限度はありますが、資金的にもクライアントやビジネスパートナーと共同体となって、事業創出活動に取り組んでいきたいと考えています。
【ビジネスプロデュース事業部 募集要項】
募集職種
１）マーケティングコンサルタント
２）リサーチャー
求める人材像
１）チャレンジ精神、成長意欲が高い人
２）知的好奇心が旺盛な人
３）コンサルティング業界の経験は望ましいですが、必須ではありません。
給与 年俸400万～800万円（年齢・経歴による）
昇給 年1回（4月） 賞与 年1回
勤務地 恵比寿（またはプロジェクト先）
勤務時間 10:00-19:00（プロジェクトにより異なる）
休日休暇 完全週休2日制（土・日休）、祝日
夏季休暇/年末年始休暇/慶事休暇/特別休暇/有給休暇[1年10日、最大20日]
※年間休日最大120日以上
手当 交通費全額支給、時間外手当、役職手当
福利厚生 各種社会保険完備、資格取得支援制度、定期健康診断制度
ファーミングイベント、福利厚生「リロクラブ」
応募方法 メール若しくはお電話でご相談ください
連絡先：03-5793-7500
recruiting@nlinks.co.jp
マーケティングコンサルタントの仕事イメージ
- プロジェクト案件によって、業界やフェーズは様々です。
- たとえば生損保、通信や、食品製造業、小売業、学校法人といったクライアントに現在も関わっています。
- ブティックファームですので、それほど全分野に実績はありませんが、当社としては、未経験だから手を出さないということもなく、新たな商材の打ち出しや新規の事業の構築のテーマであれば、積極的に提案を行っていきます。
- フェーズも、「この新規事業を起点にして、どのように事業を構想していくか」といったものから、「このビッグデータからどんな価値を生み出せそうか」といった商材設計段階のもの、あるいは、活動の方向性まで決まっているものの具体的な進め方を設計して実行推進していく段階のものなどがあります。
- プロジェクトへの関わり方も、検討テーマを預かって、調査分析・検討してから報告・提言していくようなケースと、クライアント側の体制の一員的存在となって協働していくケースとがあります。
リサーチャーの仕事イメージ
- 未知の領域にチャレンジしていくためには、把握しうることは可能な限りの理解を深めた上で、その先は予測・予見していくことことが重要です。
- 当社の仕事内容は特定の業界や領域に固定しませんので、プロジェクトに応じて様々なトピックについて、既知をなっていることに素早くキャッチアップし、情報を”活用できる武器”に昇華させていきます。
- リサーチャーはその起点となる仕事です。リサーチ領域自体は特定の範囲を深く掴み、構造化することが求められますが、リサーチャーにはプロジェクト全体で目指そうとしていること、課題の根本的な内容についても理解して取り組んでもらうことが不可欠です。
- また、活動を設計するためのリサーチとは別に、活動成果・施策効果を検証するためのデータ分析や、業務工数の分析や事業実績の係数分析といった結果の分析もあります。
- 近年は、ビッグデータなどの領域で、解析処理を行うケースも増えてきています。